入学金 返還

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入学金 返還 辞退

受験シーズンの話題を当サイトでも旬だと思い、入学金が払えない、受験費用が払えない時の借金問題と絡めて、ご紹介させて頂いているのですが、今日は実際に友人から相談された件で、調べてみた事をシェアさせて頂きます。

 

入学金の返還手続きをして、入学辞退は可能なの?

友人の息子さんが、高校入試を受験されていて、併願入試で滑り止めには合格し、残すは本命のみです

 

しかし、本命の公立高校の試験が、今後日程として残っていますので、とりあえず滑り止めで合格した私立高校の入学手続きを行いました。

 

入学手続きは、合格通知の同封されていた書類などの提出と、入学諸手続き金の支払いを持って完了という事だそうで、金額にして100万円近くの請求があったようです。

 

 

内訳としては、

  • 入学金 30万円程度
  • 授業料 50万円程度
  • その他 20万円程度

という事で、合わせた金額を入学手続きの期間内に支払ったようです。

 

 

その後、めでたく公立高校への合格を決めて、滑り止めをかけていた私立高校への入学手続きを取り消して、入学金の返還手続きを行ったのですが、授業料とその他を合わせた80万円程度のみ返還され、入学金については返還されないとの事だったそうです。

 

 

入学金の法的な位置づけ(根拠)

そもそも、入学金ですが、入学金は「入学できる地位の対価」として支払われるものと位置づけされていて、「入学権利金」とも呼ばれています。

 

以前は、学則などで「いったん納入された学納金は、いかなる理由であろうと返還しない」と決められていた根拠で、入学金、授業料、その他の経費などもすべて返還理由に該当しないとされてきました。

 

 

消費者契約法の施行後に流れが変わりました。

しかし、学則による支配があまりに不当であるという事で、消費者契約法の改正を機に起こされた裁判(=学納金返還訴訟と呼ばれます)で、入学金の返還は不要、授業料などについては原則3月31日までに申し出があれば全額返還すべきという最高裁判決が出ました。

 

よって、今では入学金を除きすべて返還に応じているという事になります。

入学金 返還 お願い

上記の最高裁判例も出た事で、入学金の返還をお願いした場合は、私の友人のケースと同様に入学金を除く授業料などしか返還が無いという事は、理解しておいた方が良いでしょう。

 

特に、入学金だけで見ても、30万円程度のお金が入学しない学校へ納められる事になるわけですから、納得感が無いという方もいらっしゃるかもしれませんが、これが現実だという事です。

 

 

中には、入学金を捻出するのに、消費者金融で借金をしている方もいらっしゃいますし、返還がない入学金のために毎月の借金を支払いしなければいけないという、理不尽な思いに耐えている方もいます。

 

 

もちろん、子どもの将来の事を考えての事なので、どこにも罪があるわけでも無いですし、致し方ない事なのですが、小さなきっかけから、借金を背負ったり、収支のバランスが崩れるという事も往々にしてあり得る話ですので、気をつけましょう。

 

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